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鹿児島市立病院 麻酔科後期研修医募集 RECRUIT 2022

  • 画像1
    年間4000件
    を超える症例数
  • 画像2
    助け合うから
    辿りつける
  • 画像2
    各科・職種間の
    垣根を超えた連携
  • 画像3
    ICU・ペインの
    研修ができる
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    ICU・ペインの
    研修ができる

KAGOSHIMA CITY HOSPITAL 

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麻酔科の強み

鹿児島市立病院

  • 多彩で豊富な症例 多彩で豊富な症例

    麻酔科管理症例数が年間4000例と多く、心臓血管外科(小児含む)、産科、緊急手術などの多彩な症例の麻酔を経験する事ができます。当院プログラムを専攻する事で麻酔科専門医取得に必要な症例数を満たす事ができます。

  • 多彩で豊富な症例 他科との風通しの良さ

    当院全体の特徴であり強みです。麻酔科においても術前・術中・術後と密接な連携がとれる雰囲気が構築されており、外科系はもちろん内科系の皆様とも交流を持ち、互いに協力し合っております。皆、日々のお仕事を(真剣ですが)楽しくやらせてもらっています。

  • 多彩で豊富な症例 ICU・ペインの研修ができる

    当院はICU・ペインの専門医研修施設でもあります。当院のプログラムは、これらの領域の専門医資格が取得しやすくなる内容となっています。麻酔科専門医に加え、これらの領域の専門医取得も是非目指してください。

INTERVIEW

出身大学も経歴も異なる後期研修医4名と
育児真っ最中でありながら
麻酔科医として活躍をする5名の医師に
鹿児島市立病院麻酔科の
魅力についてインタビューしました。

TEAM

team_photo

「安全を守るため、
ずっと学んでいく!」

MESSAGE

  • 麻酔科部長
  • 濱﨑 順一郎

  日本の片隅の鹿児島で、常に Evidence Based Medicine、Expert experience Based Medicine、更に、Communication Based Medicine に基づく診療を心がけております。
専門医研修プログラムなので、専門的な知識や技術の習得は当然です。それらに加えて、患者の利益を最優先に考え、それを第一義として診療を組み立てていく能力こそが、医師として最も重要で不可欠な能力だと私は考えています。

術前評価があり、術中管理があり、そして術後管理、術後経過がある。一連の流れを多く経験しないと術前評価に feed back されないのも事実です。経験と共に、興味を持って学んだ正しい知識に裏付けされないと、患者の利益を第一に考えていたとしても、誤った判断を下してしまうかもしれません。

生理学、生化学、薬理学等の基礎から、呼吸、循環、代謝等の幅広く、奥深いディスカッションを行いながら、周術期の一貫した管理が、経験豊富な指導医と共に学べる点が、当院 麻酔科・集中治療部の最も得意とするところと自負しています。

また、女性医師にとっては、様々な勤務スタイル、ロールモデルも多く、いろいろな話を聴くことで、work-life balance 設定の参考にしていただければと思います。当院の指導医は、shyな先生方が多いですが、心根が優しく、自分が研修医の先生方の為に何が出来るか、を常に一生懸命に考えて行動しています。日本の片隅で、我々と一緒に 楽しく世界を睨んで、発信してみませんか?

 当院ICUは年間約1300人の患者様が入室するgenaral ICUで、この中で私たちは、全ての症例の診療に介入する方針(mandatory critical care consultation)と一部の症例に対し主治医として全治療を施す方針の両方をとる、いわゆるsemi-closed 方式でICUを運営しており、外科、内科、小児、救急領域など多岐にわたる症例の集中治療を行っております。

 重症患者診療はどの診療科でも必要であり、全ての若手医師の皆様はICUでの全身管理を一度は経験してほしいと考えております。特に麻酔科研修を選択する皆様においては、生理学・病態生理学を駆使した全身を管理する能力、急変に即座に対応できる能力を重点的に身に付けて頂ければと思います。私たちは集中治療研修を通して、“麻酔”、“蘇生”、そして“治療”の3拍子が揃った懐の深い麻酔科医の育成を目指しております。

 私たちは地域医療の観点から多くの集中治療専門医を育成する事も重要だと考えております。その事も踏まえ、多くの皆様が本プログラムにご参加していただく事を希望しております。当院では各診療科・部署との連携もスムーズであり、とても良い雰囲気の中で充実した研修ができると確信しております。ご参加いただいた皆様と共にお仕事できる事をとても楽しみにしております。

  • 集中治療部 部長
  • 仲村 将高

鹿児島市立病院麻酔科
後期研修について

研修医

TRAINING

研修について

01

臨床現場の最前線

鹿児島県において、鹿児島大学附属病院と共に研修基幹施設となっています。救急・緊急手術患者の受け入れも多く、術後の集中治療管理も経験できます。がん診療、成育医療にも力を入れているため、外科系の多様な術式、小児症例に対する手術(開心術など)の麻酔研修が可能です。

02

県内 トップの手術症例数

鹿児島市立病院は、県都の中心に位置し、まさに県下の中央病院的役割を担っています。1年間の麻酔科管理症例は、約4800例、約18%が緊急手術です。消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科(小児含む)、脳神経外科、産婦人科、小児外科各々の必修特殊症例数の確保も十分可能です。

03

術後につなげる術中全身管理

重篤な呼吸器合併症や心合併症を持つ症例が、県下全域から紹介されてきます。症例によっては術前管理より介入し、指導医と共に、術後管理につなげる様な麻酔計画を立案し、周術期 術後管理にも積極的に介入する経験も可能なので、高度な全身管理を学べます。

04

臨床麻酔・ペインクリニック・集中治療の三本柱

鹿児島市立病院の麻酔科・集中治療部は、臨床麻酔業務とペインクリニック外来、集中治療業務を三本柱としています。ペインクリニック専門医指定研修施設、集中治療専門医研修施設に認定されていて、麻酔科専門医研修プログラム期間で集中治療専門医資格の専従期間を設けるプランとしています。

麻酔科専門医研修
プログラム

後期研修医 勤務スケジュール
      • 7:45~ ICU & 術前カンファレンス
      • 8:40~ 手術麻酔
      • 16:30~ICU 回診
      • 休み
    • オンコール

      • 平日1~2回/週
      • 土・日1~2回/月
      • ※麻酔は必ず上級専門医と共に行う
    • 当直
      (ICU)

      • 1~2回/月
      • 当直含め 3人/日 体制(+ ICU on call 体制あり)
      • ※上級専門医のサポートあり
基幹施設および連携施設
必修特殊手術 麻酔症例数
 (2022年度)
麻酔科管理全症例数 小児麻酔(6歳未満の症例数) 帝王切開手術の麻酔症例数 心臓血管手術の麻酔症例数 胸部外科手術の麻酔症例数 脳神経外科手術の麻酔症例数
鹿児島市立病院 4415 447 435 195 214 239

データで見る鹿児島市立病院麻酔科

  • 01

    麻酔科の男女比は?

    男女比

  • 02

    麻酔科研修医
    の1年間の担当症例数は?

    研修医の1年間の担当症例数数

  • 03

    麻酔科研修医
    の経験症例数の内訳は?

    研修医経験症例数研修医経験症例数

  • 04

    麻酔科の専門医数は?

    専門医数専門医数

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