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鹿児島市立病院 麻酔科後期研修医募集 RECRUIT 2022

INTERVIEW

出身大学も経歴も異なる後期研修医3名と
育児真っ最中でありながら
麻酔科医として活躍をする5名の医師に
鹿児島市立病院麻酔科の
魅力についてインタビューしました。

hokuto akiyama hokuto akiyama

Interview #01

経験を積まれた上級医の先生方が多く、初めて麻酔を学ぶにはとても適した施設です。

秋山 北斗

  • H30年卒
  • 山形大学卒業
Q後期研修医先に鹿児島市立病院麻酔科を選んだ理由を教えて下さい。
専門研修プログラムを選ぶにあたって重視した事は、バリエーション豊富な症例を経験できることと、指導医の先生の人数が多いことです。鹿児島市立病院は様々な科が集まる総合病院であり、少なくとも専門医を取得するのには十分な症例が集まります。また、麻酔の方法や考え方は同じ症例でも麻酔科医によって様々であるため、できるだけ多くの先生から指導を受けたいと考えていました。市立病院は、経験を積まれた上級医の先生方が多く、どの先生も優しく丁寧に教えて下さり、初めて麻酔を学ぶにはとても適した施設だと思ってこの病院を選びました。
Q尊敬する先生を教えて下さい。
部長の濱﨑先生です。生理学、薬理学に精通しており、患者さんの背景や病態生理学に基づき一人一人にオーダーメイドの麻酔をかけられる最高峰の麻酔科医です。私はとても尊敬しており、最終目標です。
Q後期研修生活について教えてください。
簡単に1日の流れを説明します。7時45分からカンファがあります。その後、8時半から9時までの間に担当患者さんが入室されるので、それまでに麻酔の準備をすませておきます。麻酔の導入・覚醒時には必ず指導医の先生がつきます。入室後、麻酔導入を行い、麻酔がある程度軌道にのり患者さんの状態が安定すると、麻酔の維持は1人で任せられることが多いです。11時から12時ごろまでの間でお昼休憩があります。(当院は麻酔科医の数が豊富なため、お昼の食事休憩が交代で必ずもらえます。)担当となる手術は1日1〜2件となることが多いです。麻酔が終わって残った時間を、翌日以降の手術の予習や前日にかけた症例の経過をみたりします。
Q研修期間中に、周囲のつながりから刺激を受けることはありましたか?
市立病院には、病院専属の先生だけでなく、定期的に鹿児島大学の医局からも配属されてきます。自分と近い年次の先生方も来られるため、同世代の人たちがどのくらいできるのかを知る機会となり刺激を受けています。また、色々な施設の先生方が来られる分、施設毎の文化や風習の違いというものを聞くことができます。
Q現在、目標としていることは何ですか?
まずはやはり麻酔科専門医を取得することです。日々の一例一例を大切に多くのことを学び、より安全で良い麻酔がかけられるようになりたいと思っています。いずれ自分も指導される側から指導する側になれるように、準備を進めています。それと、手術は麻酔科医だけでなく看護師さんなどの手術室スタッフがいてこそ成り立っているので、その人たちとの信頼関係を築き、連携して一緒に勉強していきたいと思っています。
Qこれから市立病院麻酔科での研修を考えている方々へのメッセージをお願いします。
この病院は麻酔科研修をしていくのに十分な環境が揃っており、とても素敵な病院だと思っています。一緒に研修する仲間が増えるのは大変嬉しいです。まずは是非見学しに来てください。そして一緒に研修していきましょう。
youkou yamanama

Interview #02

色々な症例を経験することができ、麻酔科医としてステップアップできる研修病院です。

山中 陽光

  • H26年卒
  • 金沢医科大学卒業
Q指導医の先生や研修医同士など、院内の雰囲気を教えてください。
麻酔科の医局は仕事以外にプライベートの話も飛び交うとても雰囲気の良い居心地のいい場所です。最近僕は何故かお菓子作りにはまっているのですが、出来たものを医局に持ってくると皆がおいしいと喜んで食べてくれるので、やりがいが出てきました。(笑)
Q尊敬する先生を教えて下さい。
たくさんの指導医の先生がいらして考え方も選択する麻酔法もそれぞれです。全ての先生の良いところを吸収しようと考えているので、目標とする先生は全員ということになります。
Q後期研修について教えてください。
初期研修医の頃は、指導医の先生に言われたことをやることが殆どでしたが、後期研修になり自分で考え自分で動くことが多くなりました。自分の思い通りにいかなかった時に責任を感じ落ち込むこともありますが、それ以上に仕事にやりがいを感じることの方が多いです。
Q研修期間中に、周囲のつながりから刺激を受けることはありましたか?
当院の救急センターで3年半勤務した後、現在麻酔研修を始めて1年半経ちます。麻酔研修を始めて7か月後に後期研修医として入職された秋山先生とは医師としての経験年数は私の方が上ですが、麻酔科医としての経験は同じくらいであり、秋山先生が麻酔科医として成長していく姿を見ると、自分も負けていられないと感じます。
ikko shiraishi

Interview #03

科ごとの垣根が低く、コンサルトも気軽にできるので、色々な角度から見た意見や知識を吸収できるすばらしい環境だと思います。

白石 一光

  • H27年卒
  • 鹿児島大学卒業
Q指導医の先生や研修医同士など、院内の雰囲気を教えてください。
指導医の先生方はなんでも気さくに教えてくださり、いつでも質問しやすい雰囲気です。初期研修医の先生方も定期的に回ってきてくれるので刺激になります。また院内の雰囲気としては科ごとの垣根が低く、コンサルトも気軽にできるのが市立病院の大きな魅力の1つだと思います。
Q尊敬する先生を教えて下さい。
どの先生も熱心に指導してくださって尊敬しているのですが、中でも吉本先生の麻酔に対する姿勢をお手本にしたいと考えています。いつも最悪のパターンを想定してしっかり準備をして麻酔に臨んでいて、自分も麻酔をかけてもらうならこういう先生にお願いしたいと思います。僕は吉本先生によく怒られるのですが、それも僕の麻酔計画をいつも細かく見てくださっての指摘なのでとても感謝しています。
Q研修について教えてください。
僕の所属は鹿児島大学病院の救急・集中治療部です。今は麻酔科専門医取得のためにこちらで研修させてもらっています。市立病院での研修は1年半の時点で450例バラエティに富んだ症例を経験させていただいています。しかも常に手厚いバックアップがついているという恵まれた環境です。研修先としては最高だと思っています。
Q研修期間中に、周囲のつながりから刺激を受けることはありましたか?
同期の麻酔科の先生や麻酔科研修に回ってくる他科の先生方と話をすると将来の考え方や働き方などみんな違っていて刺激を受けます。麻酔に関しても、同じような症例でも自分よりもっと深く鋭く考え追求する姿をみると自分ももっと頑張ろうと思います。
Qこれから市立病院麻酔科での研修を考えている方々へのメッセージをお願いします。
症例数も多く指導医の先生方も多いので安心して様々な麻酔の勉強ができます。どの先生も相談しやすくストレスフリーな職場です。ぜひ一緒に麻酔科研修をしましょう。
nahoko okayama

Interview #04

みなさん個性はそれぞれです。各人に合わせて研修のやり方は考えていけば良いと思っています。

岡山 奈穂子

  • H11年卒
Q子育てとの両立について教えて下さい。
私の場合は、幸い元気な実母がすぐ近くにいて子供を預かってくれますし、主人も何でも協力してくれる人なので、朝早くから、夜遅くまで安心して仕事できています。とにかく周囲に感謝感謝です。定時に子供を迎えに行かなくてはいけない人、介護のために時短で働く人にかわって業務をシェアしていきたいと思います。
Q研修医を指導する際に心がけていることは?
術前評価から手術、術後管理という流れを理解し、麻酔科医の役割を知ってもらった上で、より良いチームとなるよう一緒に成長したいと思っています。みなさん個性はそれぞれですし、各人に合わせて研修のやり方は考えていけば良いのではないでしょうか。大所帯の市立病院なら可能です。集中治療もペインも学ぶことができますのでお勧めです。
Q濱﨑先生率いる麻酔科はどんなところですか?
濱﨑先生は「・部下のしたことに対し責任を負ってくれる・重要な選択について即座に決断してくれる・部下に成長機会を与えてくれる」という理想の上司に必須の要素を体現していると思います。言葉に出さずとも、そのことを全員が感じるので安心して業務に臨めるのだと私は思っていますが、、、ボスを褒めすぎでしょうか(笑)?
Q医師として忘れられないエピソードがあれば教えてください。
医師になってからのエピソードではないのですが、私がまだ高校生の頃、父が癌の末期で、毎日「痛い、痛い」と泣いているところに「ごめんねー遅くなって」と走ってきて処置してくださる術衣姿の先生がいて。
麻酔科の先生がオペの合間に硬膜外麻酔の処置をしに来てくれていたのだと医師になってから分かりました。もう30年近くも前のことです、今のように便利な道具もなければ緩和医療の概念も日本には浸透していませんでした。処置の後しばらくは痛みから解放されて眠る父を見て、私も救われた気持ちになったのを覚えています。今はまだ臨床麻酔でいっぱいいっぱいですが、いずれは緩和医療にも携わりたいと思っています。
Qどんな人に来て欲しいですか?
もちろんどんな方でも、麻酔に興味を持って、我々の仲間になってくださる方なら大歓迎です。人生が100年になりキャリアも多様化する時代、何を選ぶか迷っている人もまずは麻酔科にきて全身管理を知ってみてはどうでしょうか。何をやりたいかも見えてくるかもしれません。
misako ando

Interview #05

人。部長をはじめスタッフから研修医まで、人に恵まれた環境だと思います。働きやすい職場環境は大きな魅力です。

安藤 美佐子

  • H13年卒
Q子育てとの両立で大変なこと、両立の秘訣を教えて下さい。
夫婦とも実家が県外で、夫も単身赴任中なので、家族に頼れないこと。家事育児に孤軍奮闘しています!ですが、勤務時間(今は定時勤務+月2回の土日の日直)や子どもの病気・学校行事での休みなど柔軟に対応していただいています。一人で抱え込まないのが両立の秘訣だと思います。
Q鹿児島市立病院麻酔科の魅力とは?
人。部長をはじめスタッフから研修医まで、人に恵まれた環境だと思います。麻酔研修先として豊富な症例とバリエーション、というのは他にもあるでしょう。プラス働きやすく恵まれた職場環境は大きな魅力です。
Q育児中の医師にとって麻酔科は働きやすいというのは本当でしょうか?
「麻酔科だから」女性が働きやすい、ということはないと思いますが、「麻酔科は他科に比べて出産育児中の女性医師の勤務体制が整えられてきたから」出産育児を選ぶ女性医師にとって働きやすいと思います。出産するまでは子育てがこんなに大変だとは知りませんでしたが、麻酔科医を続けていられるのは、周りの先生方のご理解とご協力があってこそです!
Q医師として忘れられないエピソードがあれば教えてください。
初めての麻酔。元気な若い女性の耳鼻科の麻酔でしたが、今と比べると、それはもう本当に納得のいかない麻酔で、もう二度と患者さん(麻酔で眠っていますが)にこんな思いをさせてはいけない!と思いました。今までいろんなことがありましたが、上手くいかないとき、落ち込んだとき、そのときの気持ちを思い出して、また頑張ろうという気持ちになります。
Qこれから市立病院麻酔科での研修を考えている方々へのメッセージをお願いします。
鹿児島市立病院麻酔科はいま、とても勢いがあります!麻酔科医不足と言われる中、スタッフも年々充実してきており、日々進化中です。麻酔科医を目指す方も、いずれは他科を目指す方も、ぜひいらしてください!一緒に成長していきましょう。
aiko gejima

Interview #06

6歳未満の小児麻酔、片肺換気を必要とする麻酔、帝王切開の麻酔、心臓血管外科の麻酔など麻酔科専門医を取得するために必要な症例があります。

槐島 愛子

  • H13年卒
Q子育てとの両立で大変なこと、両立の秘訣を教えて下さい。
自分1人で家庭や子育てと仕事の両立は出来ないので、シッターなどのアウトソーシングを最大限に利用するようにしています。帰宅すると〝遅い〜”と言われますが、子供にも家事を手伝ってもらっています。
Q研修医を指導する際に心がけていることは?
自分の研修医時代の話はしないように気をつけています。1つでも良いから褒めて緊張をほぐしてから指導を始めています。麻酔の仕事は、『これだけは禁忌である』事さえしなければ自分で試行錯誤できる事が多く、試した事の結果がすぐに分かることが魅力です。麻酔の魅力を感じてもらえたらと思います。
Q育児中の医師にとって麻酔科は働きやすいというのは本当でしょうか?
女性の数が多いので、産休、育休制度を希望しやすい所です。福利厚生なども整っています。先輩や同年代の女性医師も多いので、子育ての相談をするなどもできます。結婚や出産は自分の意思で時期を決める事が出来ないので、キャリアプランのモデルが沢山あると参考になります。
Qこれから市立病院麻酔科での研修を考えている方々へのメッセージをお願いします。
市立病院では、6歳未満の小児麻酔、片肺換気を必要とする麻酔、帝王切開の麻酔、心臓血管外科の麻酔など麻酔科専門医を取得するために必要な症例があります。専門医取得以降もサブスペシャリティを持つ事を考えると思いますが、そのきっかけを作りやすいのではないでしょうか。
aiko gejima

Interview #07

当院麻酔科で研修するなら、濱﨑部長の話を聞いてください!部長の魅力に虜になること間違いなしです!

原田 那津美

  • H19年卒
Q子育てとの両立で大変なこと、両立の秘訣を教えて下さい。
一番は子供の体調不良です。乳幼児はよく熱をだすので、まず朝子供に触れ熱がない事を確認することから始まります。(夜中からよく触っていますが・・)『げ。熱い・・』本当に困ります。近くにいる実母に頼ることも多いですが、市立病院院内保育所である“こあらっこ“保育園の病後児保育を利用する事もあります。秘訣は、育児に関して完璧を求めない、です。周囲の協力にいつも感謝しています。
Q研修医を指導する際に心がけていることは?
研修医の皆さんも病棟での急変に遭遇することがあると思います。麻酔科医は呼吸、循環、そして疼痛管理のスペシャリストであり、目の前にいる患者を助けられる術を身につけています。まずは基本的な気道確保や血管確保、循環作動薬や鎮痛・鎮静薬の使い方などを学んで欲しいと思っています。そして、我々はチームであり何でも相談できる環境であることを知って欲しいです。
Q育児中の医師にとって麻酔科は働きやすいというのは本当でしょうか?
私が入局した頃よりもっと前から、育児中の女性も働ける環境を整えてくれていた先輩方に感謝しています。異なる家庭環境の中でそれぞれにあった働き方を選択できていると思います。
Q医師としてターニングポイントとなったエピソードがあれば教えてください。
医師としてのターニングポイントはやはり出産です。入局3年目でした。育児休業を経て復帰し子育てとの両立が始まりました。2人目を出産した後から専門医を目指しました。取得できたのは入局8年目でした。現在3人の子育てに奮闘中ですが、夫をはじめとした周囲の協力があってこそです。
Qこれから市立病院麻酔科での研修を考えている方々へのメッセージをお願いします。
当院麻酔科は手術麻酔だけでなく、ペインクリニックや集中治療の研修も可能です。麻酔へ興味をもった方はもちろん、まだ進路を決められていない方は是非麻酔科での研修を!そして部長の話を聞いてください!部長の魅力に虜になること間違いなしです!
aiko gejima

Interview #08

麻酔科医がICU管理も重要な業務としている点が当院の大きな特色です。「周術期管理に長けた麻酔科医」を育成するには申し分ない環境といえるでしょう。

原田 浩輝

  • H18年卒
Q濱﨑先生率いる麻酔科はどんなところですか?
麻酔科医がICU管理も重要な業務としている点が当院の大きな特色です。ともに鹿児島の麻酔・集中治療分野の開拓者的存在である麻酔科部長の濱﨑先生と集中治療部部長の仲村先生がタッグを組んでいる当院は「周術期管理に長けた麻酔科医」を育成するには申し分ない環境といえるでしょう。
重症例の術前評価〜手術麻酔〜ICU管理や敗血症を含む重症疾患の治療を他科とのコミュニケーションを図りながら進めることで、皆がマネージメント力やバランス感覚のある麻酔科医に成長することを目標としています。
Q研修医を指導する際に心がけていることは?
麻酔の面白さ・奥深さを伝えたいと思いながら、麻酔管理を行う上で重要な核となる考え方と自分のこだわりをそれぞれ教えています。ちょっとした手技のコツ、実際の急変時を想定したシミュレーション、なるべくシンプルな指導を目標にしています。研修医の先生の「へぇー!」をなるべく獲得できるように頑張りたいと思います。
Q現在、目標としていることは何ですか?
私は現在、平日は週4日ICU業務、週1日麻酔のスーパーバイザーをしています。重症例のICU経過を若手の麻酔担当医とも共有し、麻酔・ICUの架け橋になりつつ、次の麻酔に活かせる知見が得られるように臨床研究にも力をいれたいと考えています。昔、ある麻酔科の上司が「麻酔科医はラーメン屋さんに似ているよね、皆ラーメンの味付けは違うけど、旨いラーメン(患者満足度の高い周術期管理)を目指しているのは一緒」と。シンプルだけど、行列のできるラーメン屋(外科医にもリピーターになってもらえる)を目指して、精進したいです。
Q医師として忘れられないエピソードがあれば教えてください。
麻酔科2年目で主治医になった重症急性膵炎の40代女性です。患者さんのお子さん達はまだ学生でした。循環を維持するための大量輸液、肺水腫から呼吸不全、腹部コンパートメント症候群、腎不全、重症感染症、DIC、別人のようにむくんだ顔….。その当時、一緒に患者さんを診てくださったのが濱﨑先生でした。集中治療の結果、驚くほど患者さんの全身状態は改善し、無事退院されたのですが、その数年後、社会人になったお子さんと街でばったり会い、「いまでも母は元気にしている、あの時は本当にありがとうございました」と伝えられた時は今までで一番感激しました。
Qどんな人に来て欲しいですか?
全身管理に興味がある方は是非、当院での後期研修をお薦めします。テクニックと人情味に溢れた心臓麻酔スーパーバイザー(岩川先生)も当院の魅力の一つですので、心臓麻酔に興味のある方も是非!各診療科と協力し、周術期のよりよいマネージメントを行える麻酔科医を一緒に目指しましょう。
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KAGOSHIMA CITY HOSPITAL 

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